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体位には大きく分けて立位、座位、臥位の3種類があります。日常生活の中で目的に応じて各種の体位を使い分けることが大切です。それぞれの体位をクリックすることにより、右側の画面でどんな体位か見ることができます。

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立位

直立位

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中腰位

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座位

日常生活において食事、更衣、読書、テレビ鑑賞などで最もよく使用される姿勢です。
長座位 膝を伸ばし背中をまっすぐにした状態の座位です。 chozai.jpg (5831 バイト)
端座位

ベッドから下肢を下げた状態や、背もたれのない椅子に座った状態の座位です。

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椅子座位 isuzai.jpg (7383 バイト)
端座位や長座位に比べ、椅子座位では楽に良い姿勢がとれます。そのため、家庭では長時間この体位で過ごすことができます。食事、テレビ鑑賞、読書などに最適な姿勢です。

臥位

筋負担が最も少ない姿勢です。基底面は広く、安定した姿勢です。しかし、長時間この姿勢をとり続けることにより、仙骨部(おしりの付け根辺り)に床ずれが発生しやすくなります。
背臥位(あおむけ) haigai.jpg (6044 バイト)
背臥位の調整 足関節を90°に保つことによって、尖足(足首から足先が下を向いてしまい上に挙がらなくなってしまう状態)を防ぎます。手を心臓の高さより高くすることで手指のむくみを防ぎます。 haigai_chousei.jpg (27993 バイト)
腹臥位(うつぶせ) 床ずれが一番できやすい部分の圧迫を避けられる体位です。
股関節、膝関節を伸ばすのに効果的です。
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腹臥位の調整 下腹部に枕を入れ、腰痛を防ぎます。
頭部は横向きにし、呼吸の確保をします。心臓を圧迫しないように配慮します。2時間以上保持する場合にはよく観察します。
この体位は腰痛や尖足のもとになりやすいので注意します。
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悪い腹臥位の例 腰椎が前に彎曲しており、腰痛の原因となります。 fukugai_bad.jpg (11387 バイト)
側臥位 背臥位や腹臥位よりも支持面積が狭いため、安定性にかける体位です。
枕やローラなどの使用により、安定性を得ることができます。横を向くため、上になった上・下肢は弱い力でも動かしやすくなります。
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側臥位の調整 下になっている下肢は伸ばし、上の下肢で圧迫されないように離します。
上になっている上肢は肩関節を曲げ、前腕を前方に出します。下になっている上肢は、上になっている上肢と重ならないように離します。
クッションなどで力を分散させましょう。
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悪い側臥位の例 股関節、肩関節の内転などの変形をおこしやすくなります。 sokugai_bad.jpg (18794 バイト)